ReArt美術用語辞典

すとりーとあーと / Street art

ストリートアート

現代美術難易度:入門

別名・関連する表記:グラフィティ、ストリート・アート

街の壁や路上など、公共の場で制作・発表される表現。

詳しい解説

建物の壁、高架下、路上などに描かれる絵やステンシル、ポスターなどの表現を指します。1970年代のニューヨークで広がったグラフィティ(スプレーによる落書き)がルーツの一つとされます。許可なく描かれるものも多く、違法性や公共空間のあり方をめぐって議論される一方、美術館で展示されたり、市場で取引されたりすることも増えています。

混同しやすい用語との違い

パブリックアート
パブリックアートは行政や所有者の依頼・許可のもとで設置されることが多い作品で、ストリートアートは作家が自発的に街で発表する表現を多く含みます。

具体例

  • ステンシルを使って壁に描かれた、社会を風刺するイメージ。
  • 街の壁一面に描かれた色鮮やかな壁画。

鑑賞のポイント

この言葉を知っていると、作品のこんなところに注目できます。

  • その場所に描かれたことに、どんな意味があるかを考える。

美術館の解説文での使われ方

現代美術や都市文化を扱う展示で使われます。

公開日 2026-10-25 / 最終更新 2026-10-25