ReArt美術用語辞典

せんしょく / Dyeing

染色

工芸・デザイン素材・技法難易度:基本

別名・関連する表記:染め、型染、友禅、絞り染め

布や糸に染料で色をつけ、模様を表す技法。

詳しい解説

植物や鉱物、合成化学から得られる染料で、布や糸を染める技法です。型紙を使って糊を置き、染まらない部分を作る型染、糸で布をくくって模様を出す絞り、糊で輪郭を描いて色をさす友禅など、さまざまな技法があります。織物とあわせて「染織」と呼ばれます。

具体例

  • 型紙で文様を繰り返し染めた着物。
  • 藍で染めた布に、絞りで白い模様を出した作品。

鑑賞のポイント

この言葉を知っていると、作品のこんなところに注目できます。

  • 色のにじみや染めむらなど、手仕事ならではの表情を探す。
  • 模様の繰り返しから、型や技法を推測してみる。

美術館の解説文での使われ方

工芸やテキスタイルの展示で、技法名として使われます。

公開日 2026-10-25 / 最終更新 2026-10-25