ReArt美術用語辞典

こうげい / Crafts / Kōgei

工芸

工芸・デザイン難易度:入門

別名・関連する表記:工芸品、クラフト

陶磁、漆、染織、金工、木工など、素材と技術を生かして作られる器物やその表現。

詳しい解説

日常の道具や装飾品などを、素材の特性と熟練した技術によって作り出す分野です。陶磁、漆、染織、金工、木工、竹工、ガラスなどが含まれます。用途を持つ物として発展してきた一方、近代以降は鑑賞のための作品としての工芸も展開し、「美術」との関係がたびたび議論されてきました。

具体例

  • 茶の湯で使われる茶碗。
  • 用途を持たない、鑑賞のための陶による立体作品。

鑑賞のポイント

この言葉を知っていると、作品のこんなところに注目できます。

  • 素材の特性(硬さ、つや、透明感など)がどう生かされているかを見る。
  • 使うための道具なら、手に取ったときの形や重さを想像する。

美術館の解説文での使われ方

展示の分類や、「工芸と美術」というテーマを扱う展示で使われます。

公開日 2026-10-25 / 最終更新 2026-10-25