大地や自然の地形そのものを素材や舞台とする、主に野外の大規模な作品。
詳しい解説
1960年代後半からアメリカを中心に展開した表現です。砂漠や湖、山などの自然の中で、土や石、水などを使って大規模な作品を作りました。美術館やギャラリーの中に収まらず、売買もしにくい作品のあり方は、美術の制度への問いかけでもありました。写真や映像、地図などの記録で紹介されることが多くあります。
具体例
- 湖の中に岩や土で巨大な渦巻きの形を作った作品。
- 砂漠に長い溝を掘った作品。
鑑賞のポイント
この言葉を知っていると、作品のこんなところに注目できます。
- 記録写真で見る場合は、作品の実際の大きさや周りの自然環境を想像する。
- 時間とともに風化・変化することも作品の一部として考える。
美術館の解説文での使われ方
1960〜70年代の美術の展示で、記録資料とともに紹介されます。
公開日 2026-10-25 / 最終更新 2026-10-25