作品に描かれた人物や物、しぐさが何を意味しているかを読み解く研究方法。
詳しい解説
美術作品に表されたイメージを、宗教、神話、文学などの文献や当時の約束事と照らし合わせて、その意味を解き明かす美術史の研究方法です。20世紀には美術史家エルヴィン・パノフスキーが、作品の意味を段階的に読み解く方法を体系化したことで知られます。
具体例
- 鍵を持つ人物は聖ペテロ、というように持ち物(アトリビュート)から人物を特定する読み方。
鑑賞のポイント
この言葉を知っていると、作品のこんなところに注目できます。
- 人物の持ち物や衣装の色など、手がかりになる「約束事」を探す。
美術館の解説文での使われ方
宗教画や古典的な絵画の解説で、描かれたものの意味を説明する背景として使われます。
公開日 2026-10-25 / 最終更新 2026-10-25