ReArt美術用語辞典

ちょうこく / Sculpture

彫刻

素材・技法難易度:入門

別名・関連する表記:彫塑、立体作品、スカルプチャー

石や木、金属などを使って、立体的な形を作る美術、またはその作品。

詳しい解説

素材を彫ったり削ったりして形を作る方法(彫る=カービング)と、粘土などを付け足して形を作る方法(塑像=モデリング)が基本です。粘土の原型から型をとってブロンズ(青銅)などで鋳造する方法もあります。20世紀以降は、物を組み立てたり、空間に置いたりする作品も含めて広く「彫刻」と呼ばれるようになりました。

具体例

  • 一本の木から彫り出された仏像。
  • 粘土で作った原型をもとに、ブロンズで鋳造された人物像。

鑑賞のポイント

この言葉を知っていると、作品のこんなところに注目できます。

  • 正面だけでなく、周りを歩いて横や後ろからも見てみる。
  • 彫り跡や指の跡など、制作の痕跡が残っているかを探す。

美術館の解説文での使われ方

キャプションには「ブロンズ」「木、彩色」など素材が記され、展示の章立てで絵画と並ぶ分野として使われます。

公開日 2026-10-25 / 最終更新 2026-10-25