ReArt美術用語辞典

いんぱすと / Impasto

インパスト

素材・技法難易度:発展

別名・関連する表記:厚塗り

絵具を厚く盛り上げるように塗る技法。

詳しい解説

イタリア語で「練り物」を意味する言葉に由来します。筆やペインティングナイフで絵具を厚く置き、筆跡や盛り上がりを画面に残す技法です。光が当たると絵具の凹凸に影ができ、立体感や力強さが生まれます。

具体例

  • うねるような筆の跡が盛り上がって残る風景画。
  • 光が当たる部分だけ絵具を厚く置いて輝きを表した肖像画。

鑑賞のポイント

この言葉を知っていると、作品のこんなところに注目できます。

  • 斜めから見て、絵具の盛り上がりがどこに集中しているかを確かめる。

美術館の解説文での使われ方

絵画の技法やマチエールを説明する文章で使われます。

公開日 2026-10-25 / 最終更新 2026-10-25