白い壁で囲まれ、装飾のない、近現代の美術館やギャラリーの典型的な展示空間。
詳しい解説
白い壁、均一な照明、窓や装飾のない、作品だけに集中できるよう作られた展示空間を指します。20世紀の美術館で広く採用されました。一方で、作品を現実の社会から切り離し、特別なものに見せる空間であるとして、1970年代には批評家ブライアン・オドハティらによって問い直されました。
具体例
- 白い壁と天井の照明だけの、現代的なギャラリー空間。
鑑賞のポイント
この言葉を知っていると、作品のこんなところに注目できます。
- 同じ作品が、ホワイトキューブと歴史的建造物や屋外で展示されたらどう見えるかを想像する。
美術館の解説文での使われ方
現代美術の解説で、美術館の外での展示や、場所と作品の関係を論じるときに使われます。
公開日 2026-10-25 / 最終更新 2026-10-25