ReArt美術用語辞典

きゅれーたー / Curator

キュレーター

作品の構成・鑑賞難易度:入門

別名・関連する表記:学芸員、キュレーション

展覧会を企画し、作品の選定や展示の構成を考える専門家。

詳しい解説

美術館などで、作品や資料の収集、調査研究、保存、展覧会の企画などを担当する専門職です。日本の美術館では「学芸員」とほぼ同じ意味で使われます。展覧会のテーマを決め、作品を選び、どのような順序や組み合わせで見せるかを考える仕事は「キュレーション」と呼ばれます。

一般的な意味との違い

近年は「情報のキュレーション」のように、情報を選んで編集する意味でも広く使われますが、もともとは美術館や博物館の専門職を指す言葉です。

具体例

  • テーマに沿って複数の作家の作品を選び、展覧会を構成する仕事。
  • 国際芸術祭全体の方向性を決めるディレクター。

鑑賞のポイント

この言葉を知っていると、作品のこんなところに注目できます。

  • 章立てや作品の並べ方から、キュレーターの意図を読み取ってみる。

美術館の解説文での使われ方

展覧会のクレジットや解説、ギャラリートークの案内で使われます。

公開日 2026-10-25 / 最終更新 2026-10-25