現代美術を理解するための用語「これも美術なの?」と感じやすい現代美術。その背景にある考え方と、よく使われる表現形式の名前を、歴史の流れに沿って学びます。学ぶ順番1コンテンポラリーアートこんてんぽらりーあーといまの時代に生きる作家による、同時代の美術のこと。2モダニズムもだにずむ伝統から離れ、新しい時代にふさわしい表現を追い求めた近代の芸術の考え方。現代美術を理解するには、その前の時代の考え方を知るのが近道です。3レディメイドれでぃめいど既製品をそのまま、またはほとんど手を加えずに作品として示す方法。4コンセプチュアル・アートこんせぷちゅあるあーと見た目の美しさや技術よりも、作品の背後にある考え(コンセプト)を重視する美術。5インスタレーションいんすたれーしょん物や映像、音、光などを空間に配置し、その空間全体を作品として体験させる表現。6サイトスペシフィックさいとすぺしふぃっく特定の場所のために制作され、その場所と切り離せない作品のあり方。7パフォーマンス・アートぱふぉーまんすあーと作家などの身体による行為そのものを作品とする表現。8ビデオアートびでおあーとビデオや映像を表現の手段として用いた美術作品。9関係性の美学かんけいせいのびがく物としての作品よりも、作品を通じて生まれる人と人との関係や出会いを重視する考え方。10文脈ぶんみゃく作品の意味を左右する、作品をとりまく背景や状況のこと。最後に、現代美術の解説で最もよく使われる言葉を確認します。