ビデオや映像を表現の手段として用いた美術作品。
詳しい解説
1960年代に携帯できるビデオ機器が登場したことをきっかけに広がった表現です。ナム・ジュン・パイクらが先駆者として知られます。物語を見せる映画とは異なり、時間や知覚、メディアそのものを問いかける作品が多く、モニターやプロジェクターを空間に配置したインスタレーションとして展示されることもあります。
具体例
- 複数のテレビモニターを積み上げて映像を流した作品。
- 同じ動作を繰り返す人物を長時間撮影した映像作品。
鑑賞のポイント
この言葉を知っていると、作品のこんなところに注目できます。
- 作品の長さ(上映時間)を確認し、可能であれば最初から見る。
- 映像の内容だけでなく、モニターや投影の仕方も作品の一部として見る。
美術館の解説文での使われ方
キャプションには「シングルチャンネル・ビデオ」「〇分〇秒」などの情報が記されることがあります。
公開日 2026-10-25 / 最終更新 2026-10-25