美術館初心者が知っておきたい基本用語はじめて美術館に行く人に向けて、展示室やキャプションで必ず出会う言葉を集めました。作品の分類から、展示の仕組みまでを順番にたどります。学ぶ順番1キャプションきゃぷしょん展示作品のそばに掲示される、作品名や作者、素材などの情報を記した札。まずは作品の横にある説明パネルの読み方から。2具象ぐしょう人物や風景、物など、現実にあるものの姿がわかるように表すこと。3抽象ちゅうしょう現実の物の姿をそのまま描かず、色や形、線などで表現すること。具象とセットで覚えると理解しやすい言葉です。4モチーフもちーふ作品の中で描かれたり、表現のきっかけになったりしている具体的な物や形。5構図こうず画面の中に、物や人物、色や形をどのように配置するかという組み立てのこと。6油彩ゆさい顔料を油で練った絵具(油絵具)を使って描く絵画、またはその技法。7キュレーターきゅれーたー展覧会を企画し、作品の選定や展示の構成を考える専門家。展覧会を企画している人の仕事を知ると、展示の構成が見えてきます。8図録ずろく展覧会にあわせて刊行される、出品作品の図版と解説をまとめた本。