ReArt美術用語辞典

ぐあっしゅ / Gouache (仏)

グアッシュ

素材・技法難易度:入門

別名・関連する表記:ガッシュ、不透明水彩

水で溶いて使う、不透明で平らに塗れる水彩絵具。

詳しい解説

顔料にアラビアゴムなどを混ぜて作る水性の絵具で、透明水彩より顔料の割合が多く、下の色を隠すように不透明に塗れるのが特徴です。乾くとマットで均一な色面になるため、ポスターやイラストレーション、デザインの原画などにも広く使われてきました。

具体例

  • 均一な色面で描かれた、ポスターやデザインの原画。
  • 水彩で描いた上に、白いグアッシュでハイライトを加えた風景のスケッチ。

鑑賞のポイント

この言葉を知っていると、作品のこんなところに注目できます。

  • 色面が透けているか、下の色を覆い隠しているかを見比べる。
  • 表面のつや(マットか光沢があるか)に注目する。

美術館の解説文での使われ方

作品キャプションの素材欄に「紙にグアッシュ」などと書かれていることが多い言葉です。

公開日 2026-10-26 / 最終更新 2026-10-26