水で溶いて使う絵具で描く絵画、またはその技法。
詳しい解説
顔料をアラビアゴムなどの水溶性の接着剤で練った絵具を、水で薄めて使います。紙の白さを生かして色を透かせる透明水彩と、不透明な仕上がりのガッシュ(不透明水彩)があります。にじみやぼかしなど、水の動きを生かした表現が特徴です。
具体例
- 紙の白を残して光を表現した風景のスケッチ。
- 色のにじみやぼかしを生かした花の絵。
鑑賞のポイント
この言葉を知っていると、作品のこんなところに注目できます。
- 紙の白がどこに残されているか、光の表現にどう使われているかを見る。
- にじみが偶然のものか、意図的にコントロールされたものかを考える。
美術館の解説文での使われ方
キャプションでは「水彩、紙」のように表記されます。紙の作品は光に弱いため、照明が暗めに設定されていることがあります。
公開日 2026-10-25 / 最終更新 2026-10-25