ReArt美術用語辞典

るねさんす / Renaissance

ルネサンス

美術史・芸術運動難易度:入門

別名・関連する表記:文芸復興

古代ギリシャ・ローマの文化を手本に、人間や自然を探究した14〜16世紀ごろのヨーロッパの文化運動。

詳しい解説

フランス語で「再生」を意味します。14世紀ごろのイタリアで始まり、16世紀にかけてヨーロッパに広がった文化の動きです。美術では、古代の作品を手本としながら、遠近法や解剖学の研究によって、人間や空間を現実的で調和のとれた姿で表そうとしました。レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロらが知られます。

具体例

  • 線遠近法を用いて奥行きのある空間を描いた宗教画。
  • 人体の構造を研究して制作された彫刻。

鑑賞のポイント

この言葉を知っていると、作品のこんなところに注目できます。

  • 画面の奥行きや、人物の体つきの自然さに注目する。
  • 古代の神話や建築のモチーフが取り入れられていないか探す。

美術館の解説文での使われ方

西洋美術史の時代区分として最もよく使われる言葉の一つです。

公開日 2026-10-25 / 最終更新 2026-10-25