色相環で正反対の位置にあり、並べると互いを引き立て合う色の組み合わせ。
詳しい解説
赤と緑、青とオレンジ、黄と紫のように、色相環で向かい合う位置にある色の組み合わせです。隣り合わせに置くとお互いの色が鮮やかに見える「補色対比」の効果があります。印象派やポスト印象派の画家たちは、こうした色の効果を意識して用いました。
具体例
- オレンジ色の太陽と青い海を組み合わせた風景画。
- 赤い服の人物を、緑の背景の前に描いた肖像画。
鑑賞のポイント
この言葉を知っていると、作品のこんなところに注目できます。
- 画面の中で、補色の組み合わせがどこに使われ、何を目立たせているかを探す。
美術館の解説文での使われ方
色彩の効果を説明する絵画の解説で使われます。
公開日 2026-10-25 / 最終更新 2026-10-25