19世紀後半のヨーロッパで起こった、日本の美術や工芸への関心と、その影響。
詳しい解説
19世紀後半、開国後の日本から浮世絵や陶磁器、工芸品などが大量にヨーロッパへ渡り、万国博覧会などを通じて広く知られるようになりました。その結果、日本の美術を収集・愛好する流行が生まれ、画家たちは浮世絵の大胆な構図、平らな色面、輪郭線などから新しい表現のヒントを得ました。印象派やポスト印象派、アール・ヌーヴォーに大きな影響を与えました。
具体例
- 背景に浮世絵や扇子、着物などが描き込まれた西洋の絵画。
- 浮世絵の大胆な構図を取り入れた風景画。
鑑賞のポイント
この言葉を知っていると、作品のこんなところに注目できます。
- 西洋の作品の中に、日本の美術から取り入れた構図や色の使い方を探す。
美術館の解説文での使われ方
19世紀の西洋美術と日本美術の関係を扱う展示で使われます。
公開日 2026-10-25 / 最終更新 2026-10-25